nakamurk’s diary

日々思うことは残していきます。しっかり生きます。

運動を続けるのに必要なたった3つのことについて

今週のお題「運動不足」について、自分なりに考えてみました。私は今、基本的に、月水金は筋トレの日として腕立て伏せと腹筋そしてスクワットをしています。火木は5キロくらい走っています。なので、私は運動不足には該当しないかなと思います。何故運動するかと言えば、次の3つの理由があるのかなと思っています。今読んでいる本に書いてある言葉なのですが「意欲」「行動」「達成感」の3つです。

意欲を持つ

まずは意欲を持つことが大切です。私はいま流行のラグビーのレフリーをしています。レフリーは走らなければならないと考えています。なので週2回走るようにしています。休みの日はレフリーをしていることが多く、それは単純に運動量が増えます!

痩せていた方がモテるとか、何となくもっともらしい理由を付けることもできますが、自分のためではなく、プレーヤーのためすなわち他人のためと考えた方が、私には意欲が湧くのです。

もちろん走れるから良いレフリーとはならないので、もっと勉強していきますが^_^。

行動する

そして行動することが、もっと大切です。我思うゆえに我あり方式ではなく、人が歩いたところに道ができる方式が大切だと思います。とにかく行動して、それから考えるのが良いですね。ただし、口は災いの元なので、話すときは一旦考えてからが良いと思います。大学時代の先輩に、もっと考えてから話せと言われました。いまだに課題です!

達成感を味わう

さらに、行動することで、結果が出てきます。もちろん失敗もあるでしょうが、次の一手を打つための練習だとか、経験になるのではないでしょうか?筋トレなどは、やれば体が締まっていきますし、早めに達成感が得られるので、最近はハマっています。おそらくは、学生時代に鍛えていたお陰ですね。意図してはいませんでしたが、先行投資が大切なようです。次の10年を見据えた先行投資をしていきます!

ちなみに、何故俺は女の子に話しかけてこなかったのか…30を目前にして、悩む日々です笑。そして、行動し続けていれば、いつかは達成感の得られる日も来るのではと思っています!

終わりに

予約していたのに、中途半端なままで放置していました笑。そういうところ気をつけます^_^。

映画「あと1センチの恋」(2019/09/13、Gyao!にて)

今月(と言っても2019年9月の話w)の累積残業時間0。新人の頃、規定上できないのに勝手に残っていた頃に比べ、はるかにクリーンな仕事っぷり笑。だからと言って、仕事のアウトプットはこれまでで一番かな?そんな成長があるため、金曜日の夜に映画鑑賞!それにしても、一ヶ月前に見た映画のレビューを書く、愚かさよ笑。

邦題について

原題の「Love, Rosie」に比べると、直接的な表現でした。日本語に直すとこの表現は秀逸だと思います。私もそんな気持ち分かります。結婚とかしてないけど笑。何というか「◯愛」と表現される愛は英語では「何とか Love」ではないと思うのです。日本語ではもっと間接的な気がします。それよりは「恋」、手持ちの漢和辞典では「心の乱れを表す」とあるので、その方がしっくりくるのは、勝手に納得です。「私はあなたを愛する」のではなく、「私はあなたのことを考えると心が乱れます」の方がしっくりくる思うのは私だけでしょうか?私のこれまでの恋煩いはこのためでしょうね笑。

何故自分の気持ちを隠すのか

小さな姪っ子を見ていると、自分が何と素直でないかが分かります。そして、おませに真似てみる大人の姿には、大人がどれほど素直さのない行動をしていないかが現れているように思わされます。「生きていくためには、お金を稼ぐために仕事をしなければならない。」と言うような画一的なつまらない考え方ではなく。「好きだからやる。」の方がシンプルだし前向きです。一つひとつの選択が正しいかを考えるのはある程度必要ですが、その検証の中で「好きか嫌いか」のような基準を使っても良いと思い直しました。

恋愛至上主義

恋愛映画なるものによって、日本人の色恋沙汰に民主主義が蔓延した後の世代としては、恋愛というものに憧れて、各年齢で適切な形でその葛藤を味わうというのがどれほど大切なことか分かったような気がします。私も自分の気持ちをもっと素直に伝えれば良かったな^_^。

興味のある方はこちら

三十を前にして、自分の価値観について悩む日々です。自分のしたいことが何なのか。どんな事をしたいのか。そんな根源的なことに気付きをくれる作品でした。

書評「デキる人は説明力をこう磨く」

キャッチーなタイトルに負けて、「はじめに」や「あとがき」を読まないでポンポンと購入してしまう自分に反省します。そんな内容の本でした笑。でも、読むからにはそこから一つでも吸収したいのが人の性。読んでいて感じたことをまとめていきます。40文字X14行X190ページ。

全体を通して

全体を通してこちらの本には、「例えば」というような挿話がいくつか見られます。私が理系出身ということもあるのでしょうか、どれも著者の独り語り、もしくはドラマの一つのシーンのように感じてしまいました。幸いと言うのか、私の周りにはこちらの本で紹介されているような話し方をされる人がいなかったので、ほとんどイメージできませんでした。なので、相手にイメージをさせるのは難しいのだなと、改めて思った次第です。

それぞれの内容について

接続詞について(P.70)

こちらはもしかしたら意見の分かれるところかもしれませんが、こちらの本では適切に接続詞を使うことで話が伝わりやすくなります、と書かれています。確かに接続詞は重要で、話し手や書き手の伝えたい事柄が次にどのような展開になるのかを、前もって受け手に準備してもらうためにはその選択が大切だと思います。しかしながら、基本的には順序良く話した場合には接続詞がなくても伝わるのではないか、と私は思うのです。このように書きながら、こちらの文章では「確かに○○、しかしながら××。」という形で接続詞を使っています。これはあくまでも話の型であり、方として接続詞は使いますが、接続詞によって話をいろいろな方向にもっていって良いというものではないというのが、私の認識です。いかがでしょうか…。

相手の感覚を否定すること(P.92)

こちらの本には「最悪のシナリオを想定しろ」と書かれています。では、最悪って何ですか?というところに本当に正解があるのでしょうか。あるいは、お客様からの質問がもっと素朴なものである可能性はないのでしょうか。私はSEをしていますが、お客様先に行って私の仕事内容を直接話しても理解していただけるとは思えません。なので、核心ではなく、社会への影響や、お客様自身に使っていただく想定をして話をします。イメージが伝わればよいのです。もちろん係争になれば双方の取り決めや法律で客観的に判断されるわけです。それこそ軽率に、お客様の感覚で、「問題があるのでは?」と言われたときに、自分たちの技術担当者の言葉を借りて「こちらは業界でも最高クラスです」と言ったところで、相手に何が伝わるのでしょうか、疑問でなりません。言い訳はしない、真摯に受け止めるというのが、エンジニアかなと思います。

開かれた質問と閉じられた質問について(P.120)

商談であれば確かに話の主導権を握りたいでしょうが、話しをごり押して誰が得するのでしょうか?商談をまとめ、売り上げをあげたときは褒められるのかもしれませんが、実際に手を動かして面倒を見るエンジニアにとっては、適当にまとめてこられた仕事程うなだれるものはないでしょう。そのため、次の主張は受け入れがたいのです。

思いつくままの相手の発言を封じることが重要になる。キーワードは「いかがでしょうか」ではなく、具体的に「ご質問は?」と問うことだ。できるかぎり、「はい」「いいえ」で答えが返ってくるような言い方で合意を求めよう。

また、「ご質問は?」は「はい」「いいえ」では答えが返ってきません。こちらは開かれた質問です。「○○はどうでしょうか?」「例えばこういう場合はどうなりますか?」など、いくらでも「はい」「いいえ」でない質問が飛んでくることでしょう。私なら、いかがでしょうかの前に、自分が話をしていて、相手が着いてこれていない話題について、「こちらの話題については、想定されておりますでしょうか?」など理解を促すと思います。

お疲れさまでした?!(P.125)

お客様にお越しいただいて、「ご苦労様でした」は目上の人に使わない、「お疲れさまでした」と言いましょう!?いやいや、「ありがとうございました」が適切でしょう。あるいは、「ご足労おかけしました」が敬語としては正しいでしょう。ここまでくると間違い探し感覚ですね。

コストダウンの話(P.180)

高々、新書サイズで見開きの話なので、状況は説明できないのかもしれませんが、いきなりコストを5%抑えさせてほしいなんて取引先に相談しに行くってどういうことだ、と思ってしまいますね。そんな人とは取引したくない。もちろん利益を乗せての額から、少し額を抑えてほしいということなんでしょうが、それでも同じものを安く売ってほしいなんて頼むこと自体、私の感覚では嫌ですね。なんてこと言いながら、スーパーでは安いものを選んでしまうのですが(笑)。もちろん長期的に見て、安くしてでも細く長く利益を生むことも大事なのだと思いますが、例えば安くするために、これまでのコストを下げるための施策を考えて、実際にコストを減少させられたとします。であれば、その行為による利益はコストを下げた方が享受すべきだと思うのです。コストが下げられたのだから、安く売れなんて言うのは横暴です。「自分を安売りするために知恵を絞れ」ってそんなことしないでしょ普通。日本ではそれが横行していそうで怖いのです。「安くしないと売れない」のではなく「高くても買う」ような商品、サービスを考えるべきです。

押しつけは良くないのだろうか(P.182)

突然の異動の命が下りた時、フォローしろとのことでした…。自分が納得のいくような職場に行きつくには自分でどのように働きたいかを考えることが必要だと思っています。そんなこと言っておきながら、まだ自分の中に、明確なものは決まっていないのですが。結局は自分の中で腹落ちして、次の一歩を踏み出せるかだと思うのですね。他人行儀な世の中で、終身雇用という日本人的な強みを発揮できる環境を捨て去った今、「経理に行って知見が広まるぞ」なんて言ったところで、意味があるとは思えないのです。もちろん、私ならそこで得られるものを考えて、とりあえず働いてみようかと思いますがね。そんな白々しいこと言われた日には、その職場への忠誠は地に落ちるのでしょう。あるいは、地の底まで落ちるのかもしれませんが…。

お求めはこちら

ほめたのか、けなしたのかで言うと、酷評に近いものでしたが、読み物としては笑わせてもらいました。視点を変えれば、このように考えて話をする人もいるのかと、一つのペルソナを獲得することができたのかと思います。始めに「韻を踏んでリズムよく!」と言ったはいいものの、全然踏めてないことに気が付きましたが後の祭り。ラップの勉強でもしてみようかしら(笑)。

ブログを定期的に更新するために考えたたった3つの方法

書く内容によって、見る人の数が如実に変わるのはとても面白いですね!そんなこんなで、まずは書くためにやる事を考えてみました。

まずやってみる

本を読む。映画を見る。何処かへ行く。兎にも角にも、ブログに書く内容を経験したいですね。多感な時期はとうに過ぎた…と言っていても仕方がないので、子供の頃を思い出して、疲れて寝てしまうくらい全力で取り組んで、その全てを五感で感じる。そして何より出し惜しみしないことですね。

型にはめてみる

恥ずかしげもないように、よく言われる型で構想を練ってみることにします。私の場合、全て自分のオリジナルと言うと、どこか恥ずかしくなるので、大きな型は一般に言われている型に乗ってしまう。どこか違えば後で直せば良いのです。なので、まずは書いてみる。起承転結なのかPREPなのか、あるいは3つにまとめてみるなど、ググれば型など沢山出てきます。

期限を決める

そして、これが一番のポイントで、言うなれば締め切り駆動ブログ。書き出しだとかタイトルが決まった時点で、とりあえず登校日を指定しようと思います。これまでそうしてこなかったので、本ばかり読んでました。どっちが大切なのか、もちろん本を読んで知識を蓄えるのも大事。でも、そのときに感じた内容を残すのもそれ以上に大事。読書を続けて、つくづく思う次第です。夏休みの宿題のように、締め切りを設けて、やり切るスタイル…。改善が必要そうですね笑。

最近調べた単語たち(2019/10/01)

safariに溜まった検索のメモを解放します。とりあえず、備忘のため。

  • Mojave(もはべ):何故か頭の中で響いていた単語。
  • 筋子すじこ) :月一で通っている鎌倉の小料理屋さんで話題になった、筋子・腹子・イクラの話。
  • siding :Rugbyワールドカップでレッドカードが出てしまいまして、その結果を協議するという意味合いですね。ラグビーは面白いですね!
  • ペスカタリアン :肉を食べない主義の人のこととのこと。魚は食べる。私にはできないかな。
  • ratchet :歯止めとかという意味らしいですが、俗語の粗暴な人という意味でしょうね笑

気がつけば2年目

ブログを書こうと決めて早2年。はてブさんからそんなメールが届きました!「書き残そう、あなたの人生の物語」とのことですが、独り身のつぶやき的なブログから脱却したいなと思う今日この頃。当面の目標は「彼女と付き合いはじめて一ヶ月が経ちました」的なことを書くことですね笑。

書評「「1日30秒」でできる新しい自分の作り方」

最近は多読しています。少し前は何か正体のわからないものに不安を感じていましたが、メンタルトレーニング系の本を読むことで、解消に向かっている気がしています。今回ご紹介するのは「「1日30秒」でできる新しい自分の作り方」です。元オリンピックメダリストである著者でも、私と同じように悩むんだなと、親近感がわいたように思いました。

感想

P.24 そうなりたいと自分で決めているから

自分自身でネガティブな自分になることを望んでいるという、いきなり頭を殴られたような感覚になりました。思い当たる節だらけです。「人(特に女性)と話すのが苦手」「○○はできるけど、××はできない」といわけばかりしてきました。しかしながら、自分自身をブレーキする必要もなければ、先に言い訳を作って、行動しないことにあまり意味がないことに気が付きました。今の自分を客観的に見ることができる能力は必要ですが、まずはその自分らしさを認めてあげて、そして前向きに「こうなりたい」という目標を持てばよいのだなと思いました。

P.25 心の4つのサイクルとは

刺激に対して、感情や身体的な反応をすると思っていました。しかし、その間には「刺激に対する評価」と「評価からくる感情と身体に対する反応」があるとのことでした。刺激に対してどのように受け止めるかは評価で決まるとのこと。この部分を読んだときに、私は「反射」という単語が頭に浮かびました。深層心理的と言うのか、自分の意識しないところで反応が決まっている=反射的に物事をとらえていると。しかしながら「自分の考え方次第」で評価の部分は変えられるということが分かり、その力であるコーピング(coping=対処する)は重要だなと感じました。

P.43 【評価がゆがむとどうなるか?】

ネガティブな人はどのように上述の評価について考えているのかを図示されています。通常の人が行う評価は「叱られると悲しい」や「失敗するとショック」「期待されると張り切れる」など『原因と結果』という形式で書かれているのに対して、評価がゆがむと単に「嫌われる」「叱られる」となっていたり、「自分は」最低な人間というような『結果』の部分しか書かれていませんでした。それでは、どのような刺激が来ても、それを原因としてどのような場合にも同じ『結果』となるようでした。そんなことでは、ネガティブになりますね。文字にしてみるとなんだか腑に落ちました。

P.52 「コーピングの観点からの対処で言うと、別に強火になってもいいのです。」

著者は感情のコントロールをガスコンロで例えるようです。次の文章を読んでなんだか救われた気持ちがしました。

怒りたければ怒ってもいい。しかし、後で取り返しのつかないことにまで事態を悪化させることは、結局本人が損害をこうむることになるので、コーピングが必要なのです。

これまでの私は、評価の部分を意識できていなかったので、事態を悪化させるまで現状を認識していませんでしたし、事態が悪化してからでないと反省をしてきませんでした。激しく同意します。例えば感情を隠すのではストレスが溜まりますし、怒りたければ怒ればよいと、でも、それが自分のためになるのか、あるいは目標を達成するために必要なのか、逆に邪魔をしていないかと冷静に考えなければならないなと感じました。あるいは、反応をする前委に俯瞰して物事を見られるかが大切なのだと思いました。これまでの、目の前の現象に対して闇雲に対応してきたことに反省します…。

P.68 セルフトークとは?

電車に乗っていて、きれいな人がいて、声をかけるようなことはしないことについて、自分なんかが声をかける何て、と自分に言い聞かせて、声をかけないことを選択していましたね。とは言うものの、今後も声をかける勇気が持てるかは疑問ですが(笑)。しかしながら、どれだけ素敵な人に見えたとしても、無意識的にその後の対応が決まっていたのでは、彼女なんてできるわけがないのです。学生時代であれば、部活の勧誘など目標や目的を明確にしていれば声をかけたのです。ということは、明確な目標があれば私もナンパできる!?下心がにょきっと出ないようにしなければ!何気ない行動にも、おそらくはちっちゃいおっさんの声が頭に響いているんだろう。この声に気が付けるようにならないとな。。。

P.81 (笑ったところ)

この本を読んでいて一番笑ったところ、と言うか電車で噴出してしまった表現をご紹介します。

「他人の気持ちは変えられないので、それを変えようとすることは非現実的であり、無駄な努力である。」

特に最後の「無駄な努力である」にはインパクトがありました。この言葉はいろんなところで耳にしていましたが、心のどこかで他人は変えられない、「でも」何かできるのではないか、とどこか思うところがありまして、特に仕事などではその傾向が強いですがね。

p.116 理想のイメージを強化する

三つの願いを言え…、と言われても一つも出てこないですね。嫌な大人になったものです。仕事に趣味に家庭に、それぞれ目標、ではなく理想というか夢を持ちたいですね!まあ家庭と言っても現状は一人世帯ですが(笑)。そんなことを思う木曜日の朝。こんなところで切り上げます。

お求めはこちら

約36文字x14行x179ページの書籍です。2019年9月8日から読み始めて、全部で3時間程度で読めました。