ポカポカ陽気、季節は春です。早くわたしの人生にも春よ来い、と言ういつもの冗談も笑って許されるのではないかと思うほどの、緩やかな気候です。今日は三日月、月が笑ってくれるので、とりあえずは1いいねかな?(笑)
アジャイル的
本来は8人以下のチームでシステム(ソフトウェア)を作る時に用いられる開発手法ですね。実践するのはとても難しいのですが、そのエッセンスだけでも取り入れてみたら、ダイエットに効果あると思いまして、提案してみます。簡単に言いますと、こんな感じかなと思います。
- 何を実現したいか優先順位をつける
- 一定期間実施してみる
- 期間の終わりに振り返って次に活かす
もう少しわかりやすく言えばPDCA(Plan, Do, Check, Action)サイクル的なやつですね。あるいはKPT(Keep, Problem, Try)なども聞いたことあるかもしれないですね。
ダイエットと言えば
最近ではお金をかけていわゆるジムに通ったり、もっと食事制限なども含めた指導をしてもらえるところに入ってみたりと言う選択があると思います。。でも、痩せることが全てであれば、それも選択肢の1つかとも思うのですが、でも結局は誰かにやってもらわないと自分をコントロールできない、と言う例を作っているだけだと思うんですよね。たとえ痩せても、ちょっと飲み会が続いて太ったら罪悪感と言うか、自己嫌悪に陥りそうじゃないですか。特にジムに通ったくらいで簡単に痩せられるんならみんなやってますよね。そう、簡単には結果が出ない、あるいは出にくいじゃないですか。
色々記録する
そこでアジャイルです。開発で利用する場合には2週間から4週間で目標を決めます。1週間でも良いと思います。アジャイルではこの期間をスプリントと呼びます。スプリントでは色々な指標を測ってみましょう。例えば次のようなものですかね。
- 体重
- 食事(自炊と外食、食べなかった)
- お菓子(間食)
- 飲み会
体重であれば、朝一?それとも寝る前に?と言うようにルールを決めるとやりやすいですかね?ノートでも広告の裏でもとにかく記録しましょう。食事やお菓子、飲み会に関しては日々の記録が大事ですね。そしてスプリントの終わりに眺めてみましょう。飲み会多かったなとか、自炊が多かったなとか、そんなことと体重の変化を紐付けでも面白いかもしれません。中には変化がないかもしれません。それでも気にしない。
自分を嫌いにならない
食べ過ぎても良いじゃないですか。食べたかったんですよ。その自分を嫌いになってしまうと、さらに暴飲暴食は進みます。そしてまた食べてしまいます。デブれスパイラルですね。一過的な食べ過ぎが悪いのではなく、それがいつも続くなら、なぜ食べたくなるのか考えた方が良いですね。その方が幸せです。もしかしたら食べることがこの上なく好きなのかもしれません。食べることを制限するなんてとんでもないです。でも、例えば「食費が…」と言うのであれば、どうやって食べるかを考えれば良いのです。
少しずつ変わる
話が逸れましたが、要するに何がしたいのかを定期的に考えれば良いのです。ただ痩せたいとかではなく、こんな世界を実現したい。という風にですね。そのために記録をとって、定期的に見つめ直す。そして目標を少しずつ明確にして、次に何をするかを考えて実施していく。次に何をするかを少しずつ変えて選んでいけばきっと変われます。
P.S.
ビルに通ってくる生保レディにも、どうやったら痩せたいらしく、ジムに行こうかと悩んでいました。今のままでも十分だと思うのですがね^_^。そして。この話をしてみましたところ、なんか納得されたみたいですね。やるかどうかは彼女次第ですが。