小説を読んでみようと積読していた物から引いたのがこちら。推理小説は思っていたよりも読みやすい!いつもの事ですが、自分の不学が嫌になりますね。せっかくの言い回しも、ピンとこなくなってしまいます…!4/11に読み始めて、4/28までの6時間半もかかったようです。
記憶に残る表現
日本語訳の妙なのだけれどもね。
いささか忸怩とした
髪の薄くなったことを指摘されて「いささか忸怩とした」って、悔しいです。いつの時代も頭が薄くなるのは悩みの種なんですね。
平和な時代
二番目の男は、六時五分すぎに店へ入っていったのだが、誰も店にはいないのだなと思って、出て来たというのです。
平和ですね。古き良きというか「店の人がいないなら仕方ない、また来よう」というような感じなんでしょうね。有難いという言葉を学ばなければなりませんね。
人を殺める
手当たり次第に、人を殺すなどというものはいないものなのです。かれは、(どんなにつまらないことでも)自分のじゃまになる人間を殺すか、でなければ、信念を持って殺すか、二つのうちどちらかなのですね。かれが僧侶なり、警官なり、娼婦なりを殺すのは、それらの者は殺されるべきだと固く信じているからなのです。
日本人の誇りや伊坂幸太郎さんの重力ピエロなど、最近見た本や映画の中には上記に当てはまらない人殺しが出ているような気がしてならない。何とも嫌な世の中ではないか、と思います。ただなんとなく人を殺めるというのは到底考えられないですね。
試してみたいもの
紅茶の種類(p.87)
- デボンシャー風
- 農家風
- 果汁入り
- カールトンクラブ風
- 砂糖なし
イギリス生まれの小説作家ということで、紅茶が出てきますね。1、2そして4番はどんなものなのかさえ想像ができませんね。私の狭い興味の中に「紅茶」が、含まれることになるとは読み物とは不思議です。
意味を調べたこと
- 当て字シリーズ: 当て字というか、フランス語のようでした
- あなた(と書いてモナミ):mon ami フランス語で「私の愛する人」らしい!
- 手のこんだ(と書いてフィーヌ):fine フランス語で細かい
- 嬢(と書いてアンファン):enfant フランス語で子ども
- 慣用句
- お相伴にあずかる(おしょうばんに):本来招待されていない人が、招待を受けている人と一緒におもてなしを受ける事。茶道の言葉。
- 言葉すくなければ後累またすくなし:
- お色シリーズ
- 色合い(いろあい):色の様子ですね。私、少し色の判別が苦手でして、無頓着です。htmlは便利です!
- 栗色(くりいろ): #762f07のこと
- ~赤黄色(チチアン):#......のこと、分かりませんでした。
- (かっこいい?)カタカナシリーズ
- 四字熟語
- 公明正大(こうめいせいだい):
- 心悸亢進(しんきこうしん):
- 遠謀深慮(えんぼうしんりょ):
- ひらがななのに意味がわからないシリーズw
- すてばち:やけになること
- あずまや:田舎風の建物
- あきのこ:
- その他