nakamurk’s diary

日々思うことは残していきます。しっかり生きます。

映画「0.5ミリ」(2019/08/03、Gyao!にて)

今週も一週間頑張りましたので、土曜日はゆっくり。例のごとくGyao!にて映画鑑賞!ちなみに昨日は、横浜でディープなお店で一杯というか三杯。さて本題。Gyao!の説明文の書きぶりのような、と言うのか実際のセリフなのでその字義に比べると、とても考えさせられる内容の作品。3時間を超える映画ながら、所々で区切りがあり、その都度考えされる作品でした。とは言え「家族で見よう!」というような作品ではないと私は思いますね。

老人とエロス

老人と言えども下心はあるわけで。というよりは人生観の凝縮したものであるような気もします。人間生きていればそういうことも思うわけで、それとどのような折り合いをつけるのか、戦前の世代の方々は抑制の大きかった世代だと思いますし、私は平成生まれですが、そのようなきらいがあります。最近では、意外と自分の中にこれまで抑えていた感情があることに、戸惑っていますが、ボケるまでには自分なりの折り合いのつけ方を見つけたいですね。

エロスのその後

ボケてもエロスという話をしましたが、話の主題はエロスではありません。人生観や人のつながり、人の隠している感情についての悩みについて、懸命に生きていく姿を観ていくことになります。最近の言葉で言えば「エモい」ものが見られます。

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映画を観ても、何度も見ようと思うことはほとんどないのですが、こちらの作品は今後の自分がどのように感じるようになるか、経緯を追っていきたいと思える作品でした。

日本一暑い避暑地とは?!

今週のお題「夏休み」 矛盾するタイトルをつけてみました。そうですね、正解は「菅平高原」ですね。全国のラグビーを愛するみなさまには簡単な問題でしたね!学生時代はまさか自分がラグビー合宿のメッカである菅平に登るなんて考えてもいなかったのですが、レフリーを始めてからは毎年のように登らせていただいています^_^。朝から晩まで試合をして、夜は涼やかな風と満点の星空を見上げながら、卒業しても続く友情を育む。良い光景ですね。文字にするとね(笑)。今年も会社のお盆休みと、母校の合宿が丸っと被るので、菅平に登ってきますε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

映画「髪結いの亭主」(2019/07/21、Gyao!にて)

例にもれず、週末の息抜きにGyao!にて映画鑑賞。こちらの映画を観て感じたことを書いていきますが、勘ぐっているような記載もあるかもしれませんので悪しからず。。そして、ネタバレな感もありますので、ご注意ください。

まずは言葉の定義から

髪結いは床屋さんのことですね。そして女性でも生計を立てていくことができる数少ない職業とのこと。髪結いの亭主、こちらですがいわゆるヒモのことなのですね。見終わってから調べましたが、確かに主人公の男性は働いている感じがしませんし、子供の頃の回想シーンで親に将来の夢は何かと聞かれ、髪結いの亭主になると答えると即刻ビンタされてしまいます。

二人の髪結いの女性

幼少期の回想シーンと、現在のシーンにそれぞれ髪結いを生業とする女性が出てきます。幼少期に恋をする髪結いの女性は、私の好みの問題かもしれませんが、ふくよかで愛嬌のある方だと思いますが、二人目のヒロインのように美人という分類とは別であったように思います。しかしながら、子供心に大人の女性に恋をして、おやじにビンタをされても呆けてしまえる程に、この髪結いの女性を好きだったのでしょうか。割れたガラスを踏み越えて、床屋の椅子に座る少年の目には、そこにいることに対する執着が見られるようでした。独り身と言うのか、髪結いの仕事をしている女性というのは、社会的に弱者だったということなのでしょうか。最終的には破滅的な人生をたどることになるこの二人の女性ですが、そんな不安な状況に耐えられなかったのでしょうか、と思う次第です。

愛の形

まず、こちらの映画は、親子で見ない方が良いでしょう。濃厚にそういった描写が描かれています。フランス映画というものは、こういうものなのでしょうか?1990年の作品で、フランスが舞台ということで、まったく背景をイメージできないのですが、性に対して大らかと言えばいいのか、現代社会では非難されかねない表現の仕方をしていたりするわけで、そういうのはどうなのかなと。

特に思うこと

ここから特に勘繰ったことを書きますが、主人公について、中程度の精神障害があるのではないかと感じたんですね。言葉は話せるし、クロスワードパズルをやるくらいの知能もあるし、散髪屋さんでの計算もできる。それなりに会話もできるのですが、周りの世界を受け入れているように見えて、自分の世界で話が完結してしまうところや、奥さんの不幸に対する反応が、あくまでもこれまでの生活の延長線上に見えて、あくまでも髪結いの女性と結婚したに過ぎないのではと思ってしまうますね。自分のこだわりで、スパッとこれまでの行動をやめてしまうところや、最後の洗髪のシーンで泡を流すのが中途半端だったのにごまかすところとか。途中に出てくる散髪を嫌がる子供への対応や最後のダンスのシーンの男ともコミュニケーションを交わすところは、お互いに何かしら障害のある人だったのではないかと思ってしまいました。そう考えるとみている最中に引っ掛かっていた違和感が、スッと解決するように思います。もしかしたらただの思い違いかもしれませんが。。今日はこんなところで。

映画「大統領の執事の涙」(2019/07/06、Gyao!にて)

久々に丸っとオフの土日。少しゆっくり布団を出て、部屋の掃除と洗濯を済ませてから家で映画鑑賞。主人公の感情と共感する場面と、時代や社会に嫌悪感を抱く場面とが合わさった不思議な映画でした。

苦しい時にこそ学ぶ

歴史の勉強が不足しているため、時代背景が理解できていませんでしたが、映画が始まって少しすると、いきなりの逆境に立たされます。そこで主人公を助けてくれるのは、怖い顔をしたと言うのか、つっけんどんな女主人出会ったり、食べるものに困り盗みを犯した先のお店の人出会ったり、人並みに言えば出会いって大切だなと思います。もちろんここでの学びが全て正しかったかは分かりませんが、その時の彼には間違いなく生きるために必要な学びだったのだと思います。逆境でこそ学ぶ強さと、他人のために教えられる人に私もなりたい。

苦しい時こそ笑う

私根っからの根暗なんですが、黒人の方の明るさは見習いたいですね。苦しくても笑いを生む余裕というのか、笑いに変える力強さが大事ですね。私は仕事が溜まってくると顔が怖くなりますね(笑)。最近では、少しはマシになりましたけどね。

正しいと思う人間たちこそ凶器

時代背景がわからないと言うのは先に書いた通りですが、なぜ自分たちが正しいと考えられるのか、人は集まるとなぜこんなに誤ったことでも自分たちを正当化できるのか…。私には分からないところもありますし、私自身、気がつかないでそんな事をしているかもと思うと怖いですね。

間違いを認められる人になる

思い込みというのは誰にでもあると思いますし、あるいはそれまでの価値観というものも今現在の行動に影響していると思います。ある時、それが間違っていたと気がついたのなら、謝るという事をしなければならないのですね。年を取れば取るほど意固地になってしまいますが、身体だけでなく心まで凝り固まってしまったらダメですよね。これも勉強です。

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ネガティブなことも書いていますが、作品としては観ると勉強になります。

想定外を受け入れることが大切

今週のお題「2019年上半期」

悲しかったこと

上半期は悲しいことが多かったように思います。身近に不幸が多かったのは、私が今年で30歳になったからなのかと、改めて歳をとったのだと感じました。あるいは学生時代にアルバイトしていたお店が暖簾を下ろすという話もあり、大分悲しい気持ちです。この気持ちを乗り越えることが大切ですね。まずはその状況から目を背けないで受け止める事から始め、それから受け入れることが必要かと。私にはどうしようもないことなので、ちゃんと受け入れる。

チャレンジなこと

この春、仕事では新入社員が入ってきました。教育担当として毎日接していますが、とても吸収が早く、意欲も豊富なので、こちらとしてもやりがいがあります!業務の自動化として、RPAの話を進めたりと自分以外の人に仕事を振って、結果を出してもらうという事も勉強になりました。

後半に向けて

前半は色々な意味で人間として、社会人として成長できたのかなと思います。というよりも実感しています。後半はさらにアンテナを高くして、もっと良い方法を考えていきます。あとは、なんの進展もない素敵な出会いを求めていきます(笑)。まあ、進展がないというか、ゼロを足している感じですね^^;

自分色に染まる

今週のお題「わたしの好きな色」 さて、サボりました。本をたくさん読んで、それを書こうと思っていたところ、本にはまりましたね。良かったのか悪かったのか(笑)。さて本題です。

濃いめの色の服が多い

地肌は色白というより少しくすんでいるんですが、ラグビーのレフリーをしていることもあって、特にこの季節からは小学生よりも黒くなります。なので、薄い色の服を着るとパンダみたいになるので、黒や紺の服を着ます。無難な色が多いということですね。

チャレンジな色の服は…

学生時代のことなので10年くらい前の話ですが、水色の半袖に白のパーカーを合わせてユニクロで買いました。意気揚々と着て外に出ると、それはあなたのイメージと合わないよと言われました(泣)。難しいですよね自分に合う色の服を見つけるのって。それから、レフリーのジャージでピンクを着ることがたまにありますが、お前は着てはいけないと言われますね(笑)。

その他色々

服の話はこのくらいにして、自然の色はみんな好きですね。海とか山とか、空の色も良いですね。太陽だって様々な色になるのが好きです。ついでに、自炊はよくしますが、意識して野菜を買わないと、だいたいお皿の上が茶色くなります(笑)。心が弾むような自分色を見つけたいですね。

映画「わが母の記」(2019.05.07、Gyao!にて)

例のごとくGyao!さんにて観ました。配役も音楽も、そして話の舞台もどれも良いですね。戦後の時代のお話ですが、家族とは何かを考えさせられる、今の時代にこそ見るべきものの一つかと思います。そう思うからこそGyao!さんも提供してくれているのでしょうけどね。勘繰れば樹木希林さんの新しい本の売り上げを伸ばすためでしょうね。

配役について

おばあさん役の樹木希林さん、おばあさんの息子の役には役所広司さんとこれだけで揺るがないのですが、孫娘にはミムラさん、菊池亜希子さんそして、宮崎あおいさんこんな言葉で表現してよいかわかりませんが、実にかわいい(笑)。落ち着いた服装の時代がまた来てほしいものです。まあ、女優の皆さんが美しいのもありますがね。服装も昭和のものだからか落ち着いていますね。なんと言うのか、見えないから妄想が膨らむわけで、出すなとは言いませんが、隠すからこその趣も意識していただきたい(笑)。そのほか、オアシズの大久保さんが演じてらしたとは気が付きませんでした。皆さん役にぴったりはまっていて、違和感がありませんでした!

老いと家族

このところ人の死というものを意識させられる出来事が続きまして、否が応でも胸に刺さるものがありました。人として生まれれば、老いというものは避けては通れないし、家族という関係も意識しなければならないわけで。特に現代では命の現場というものは病院や施設に追いやられ、そこで働く一部の人にしか現実として認知されないのではないかと思います。この作品の時代(1964年ごろ)でさえ、床に臥せるおじいさんの姿に、恐れというものを感じていたとあるのでなおさらです。そして、それは別れというものが強烈に迫ってくることを意味するのではないでしょうか。ボケというものが始まるのか、それともそのままで死を迎えるのかはその人によるのでしょうが、徐々に終わりに向かっていくのか、それとも、余命宣告を含め死の淵に立たされることになるのか。そして、家族として受け止めなければならなくなるのか。名古屋で敬老パスを使う父が、終活としてなのか本を私に譲る姿に、内心、気が気ではありません。

親と子の関係

役所広司さんの演じる昭和の父親という姿を見ていると、平成の世に生まれた私には少しなじみの薄いような関係であったように思います。親という絶対的な立場で子供の進路を決めようとする父親像もあれば、子供を応援する立場として親元を離れる子供のことを気遣う父親像もまた一つです。私の家ではと言う枕が付くかもしれませんが、特に前者のような親としての理不尽な振る舞いと言うのは珍しいものになっているのかもしれません。そしてもう一つ思ったのは、子供自身も一つの人格として堂々と親に対峙すること、このイメージがなかったですね。家長の言いつけには逆らえない、絶対的な存在=口答えもしないものと思っていましたが、映画の中とはいえ理路整然と父親に対して反論する姿は、親子としてのあるべき姿なのではないかと思いますね。正負いずれの方向でも強烈に関係を持てば、その後の人生でも大きな影響を与えるのだと思います。しかしながら、現代のような希薄な関係性では、つながりも希薄となり味気ないものになっているのではないでしょうか。それは家族だけでなく、会社などでのつながりもそのように思いますね。

兄貴分と仲間たち

人と人とのつながりで言えば、作家先生の家とは対照的に、がやがやした飲み屋さんのシーンがありました。男ばかりでいろいろと飲んでいるのですが、樹木希林さんが扮するおばあさんが徘徊しながら訪れると、心優しい壮年期の男性が「どうしたの」と質問します。まずもって、現代ではありえない構図のような気がして、羨ましい限りです。知らない場所でも、話を聞いてくれる人がいるというだけで頼もしいのです。加えて、トラック乗りが使うお店ということもあったのでしょうが、みんなでおばあさんの話を聞こうということになり、そして、おばあさんが向かいたい場所に連れて行ってくれるという心優しいところまで描かれています。困ったときはお互い様ということなんでしょうね。入れ違いとなってしまった追いかけてきた息子と孫娘も同じように、トラックの運ちゃんが追いかけてくれます。そんな平和というか、人と人とがつながった世界にあこがれます。現代はつながった風の殺伐とした利己的な世界です。あえて勘繰れば、映画などの娯楽とは「お前たちこういう素晴らしい世界が好きなんだろ」、と感動を押し売りしてきているのです。もちろんそうは言っても、感化されるということは素晴らしい世界であるのだけれども。。

お求めはこちら、と仲間たち

始めにも書きましたが、何でなくなった方の書籍などが発売されるのでしょうかね?もしかしたら、残された方に印税が入るようにとの思いで残されたのかもしれないし、それとも、守銭奴のごとき方々の肥しとなるのでしょうか。それはさておき、作品はとても良いので、ぜひおすすめします!素晴らしい映画を素晴らしいものとして素直に受け止められる、勘ぐってしまうほどにやつれた心に響く作品でした。