nakamurk’s diary

日々思うことは残していきます。しっかり生きます。

隣の畑は。。。どこも同じか

はてなブログは仕事でよく使うとは書いていたものの、自分が書く側になって、ほかの人がどのようなことを書くのか気になり、探索しているときに見つけた記事を紹介しようと思います。「人生の負け組crapp」さんの負け犬プログラマーの歩みから、エンジニアから見たSIerがクソな理由 - 負け犬プログラマーの歩みという記事です。

長文なのですが、日頃自分が感じていることを代弁してもらっているように感じるところもありましたし、私が直面していない現実というものも垣間見えたように思いました。その中で、ひと際心に刺さったのは次の文章を見たときでした。

思うにアルゴリズムの着想とかよりも、コードの貼り合わせや他人の世界観(フレームワーク)に頼る事が多い実務プログラミングにおいて、成長というのは、「問題解決能力」「言語、APIの知識」だけでなく、「如何に他人の価値観を認めて自分に取り入れていくか」という姿勢でもあるんだと思う。彼らにはそれが欠けていたから、エンジニアとしても人としても成長できなかったのではないか。 

エンジニアも元をたどればただの人、成長がなければ退化しかないように思います。エンジニアであるということは書籍などから情報を仕入れることはもちろんのこと、定期的にそこで得た知識を現実のものに反映できなければならないと思いますし、社会・世界に発信していかなければならないと思います。

自分自身を振り返れば、情報を求めてさまようことはありましたし、取捨選択するだけの知識も少しずつついてきたように思います。が、アウトプットがほとんどない状態です。はてなブログを契機に、これからはしっかり発信できるように実行していきます。