nakamurk’s diary

日々思うことは残していきます。しっかり生きます。

映画「あと1センチの恋」(2019/09/13、Gyao!にて)

今月(と言っても2019年9月の話w)の累積残業時間0。新人の頃、規定上できないのに勝手に残っていた頃に比べ、はるかにクリーンな仕事っぷり笑。だからと言って、仕事のアウトプットはこれまでで一番かな?そんな成長があるため、金曜日の夜に映画鑑賞!それにしても、一ヶ月前に見た映画のレビューを書く、愚かさよ笑。

邦題について

原題の「Love, Rosie」に比べると、直接的な表現でした。日本語に直すとこの表現は秀逸だと思います。私もそんな気持ち分かります。結婚とかしてないけど笑。何というか「◯愛」と表現される愛は英語では「何とか Love」ではないと思うのです。日本語ではもっと間接的な気がします。それよりは「恋」、手持ちの漢和辞典では「心の乱れを表す」とあるので、その方がしっくりくるのは、勝手に納得です。「私はあなたを愛する」のではなく、「私はあなたのことを考えると心が乱れます」の方がしっくりくる思うのは私だけでしょうか?私のこれまでの恋煩いはこのためでしょうね笑。

何故自分の気持ちを隠すのか

小さな姪っ子を見ていると、自分が何と素直でないかが分かります。そして、おませに真似てみる大人の姿には、大人がどれほど素直さのない行動をしていないかが現れているように思わされます。「生きていくためには、お金を稼ぐために仕事をしなければならない。」と言うような画一的なつまらない考え方ではなく。「好きだからやる。」の方がシンプルだし前向きです。一つひとつの選択が正しいかを考えるのはある程度必要ですが、その検証の中で「好きか嫌いか」のような基準を使っても良いと思い直しました。

恋愛至上主義

恋愛映画なるものによって、日本人の色恋沙汰に民主主義が蔓延した後の世代としては、恋愛というものに憧れて、各年齢で適切な形でその葛藤を味わうというのがどれほど大切なことか分かったような気がします。私も自分の気持ちをもっと素直に伝えれば良かったな^_^。

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三十を前にして、自分の価値観について悩む日々です。自分のしたいことが何なのか。どんな事をしたいのか。そんな根源的なことに気付きをくれる作品でした。